九州・・・無謀な旅2 (part19)



 桜島にある街灯は、このように珍しい形になっており、大根の絵と桜島の噴煙の絵などがありました。
 フェリー乗り場に戻りました。

障害者手帳を出せば、介護者も1人が半額になるので、助かります。
 早速、フェリーに乗り込みます。

先ほどと同じ形の船に乗船です。
 鹿児島港からきた船を待ってから、出港しました。
 再び、船内を散策、今度は、上階にある船室です。

上階は、展望室という部屋になっています。
 室内になっていますので、寒さ、風を受けずに風景を楽しむことが出来ました。
 桜島もいつしか、雲に隠れてしまいました。
 鹿児島市街もだんだんと見えてきました。
 日も暮れて、しだいにあたりが暗くなり始めてきます。


 そして、ゆったりとした船旅もまもなく、終わりがみえてきました。
 無事に鹿児島港へ到着しました。

最後にゆっくりと降りていきました。
 フェリーターミナルを出ると、すでに薄暗くなってしまい、桜島を撮るのも難しくなってしまいました。
 路面電車に乗って、鹿児島中央駅に戻るため、路面電車の始発駅である鹿児島駅まで向かうことにしました。

鹿児島の貨物ターミナルが規模を小さくして見えていました。
 そして、鹿児島駅の路面電車乗り場に着きました。

始発駅なので、ゆっくりと路面電車の見物と乗り込みが出来ます。
 通常の路面電車とバリアフリータイプの路面電車が並んでいました。
 しばらくすると、2台のバリアフリー車両であるユートラムが到着しました。

運良く一本前のユートラムに乗り込むことが出来ました。
 車内は、このような感じで、綺麗で座りやすい車両でした。
 始発駅の鹿児島駅では、貸切だったのですが、繁華街である天文館(てんもんかん)に着くと、ラッシュ時のような混雑となりました。

路面電車は鹿児島市民の足であることを痛烈に感じました。
 そして、混雑したまま、鹿児島中央駅に到着しました。

このあたりは、軌道がこのように芝生になっており、緑化されているのが特徴です。
 鹿児島中央駅のシンボルである、アミュプラザの観覧車も、ものすごく綺麗でした。




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